英語学習に関する気づき vol.1

私は、映画を観ることと、本を読むことが好きなのですが、
といっても、本の方は自分の中で、引き籠りたいとか、コミュニケーションのベクトルがまあまあ内向きに入っている時に、読みたくなって読む程度なのですけれど。

この動画を観て、ずーっと考えてた英語学習に対する自分のポリシーというか、アプローチについて、何故そう思うのかを説明しようと思った時に、ある程度の理論はそこにあっても、でも、なんとなく説明できない fussy な部分があって、そこについての気づきを得られたような気がしたので、備忘として。


はじめに、『英語学習に対する自分のポリシーというか、アプローチ』というところなのですけれど、それは、具体的に『経験や体験からイメージして英語を習得する』というもので、自分があんまり、学校で勉強する英語が好きではなく、つまり、つまらなくて、「机上の英語を勉強したところで、一体何の役に立つんだ!」と思いながら、授業をうけていた反発からきているとこがあります。実際、日常生活から一般的(=教科書化されたものでない)に取り入れていく、(本を読んだり、記事を読んだり、最近であれば、SNSの投稿など)方が、『自然』だよね、と最近はより強く思うようになりました。


英語は、論理的で数学的構造の言語だと思うけれども、それを "formula" で学ぶっていうのは、言語を学ぶ観点からいうと全くナンセンスな話なんだなっていうのが、違和感の理由かもしれない、と今回この動画を受けて思いました。


公式化できるっていうのは、受験勉強の上で、教える方も教わる方も、覚えるのに都合がいいからであって、そこに「言語」を学ぶという要素はよくよく考えてみれば、皆無なように思います。


自分が文法を勉強するというよりも、経験や体験からイメージして英語を習得する術をどうにか、と考えてきている理由が、この違和感をどこかに感じていたからだったんだな、と。だから、本を読むのが学習には良い、って思ってるんだろうなぁと。情景と、風景と、自分から発想される何かの方がきちんと記憶に残るからこそ、自分の言葉にもなると思うのです。


とはいいつつ、最近レッスンを重ねて思ったことは、こういう考えの基でいるので、文法理解的な部分のレッスンはやらない、と決め込んでいたのですけど、どうやら基礎学力の観点からいうと、必ずしも蔑ろにしてもいいカテゴリーでも無いな、しっかり説明できる理論は必要、とも思い始めた次第です。

Mami


OYURIKED 個人英会話レッスン 荻窪・有楽町・杉並区・中野区・練馬区

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